HOME > Go to India ビートルズゆかりの地めぐりの旅 インド編

2024年 開催決定!
THE BEATLES’ INDIA

藤本国彦と行くビートルズゆかりの地への旅|インド編
2024年 3月 13日 - 20日(6泊8日)

 
 ビートルズは自分たちの起業会社アップル設立の最中、作業を中断してマハリシ・ヨー ギの超越瞑想のレッスンを受けるためインドのリシケシュに飛んだ。四人はそれぞれの 妻や婚約者を伴い、そのほかドノバン、ビーチ・ボーイズのマイク・ラブ、女優のミア・ファ ローと妹のプルーデンスらも参加した。この時の出来事は断片的に伝えられてはいたが、 ビートルズたちがマハリシュのアシュラムでどのように過ごしたかは詳しく知られていなかった。
ところが近年、たまたまアシュラムに居合わせて後に映像作家となったポール・ザルツ マンの『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インディア』やインド人ジャーナリストのア ジョイ・ボースの著作『アクロス・ザ・ユニバース』をもとに制作されたドキュメンタリー作 『ビートルズ・イン・インディア』が放映されたことで、ビートルズで最も謎だった1968年の空 白の部分が明らかになった。これらは、まるで長い間捜査していた事件がいっきに解決したよう な、あるいはパズルの最後のワンピースが埋まったかのようにスッキリした気分にしてくれたので す。ビートルズはレッスンの合間にもそれぞれが曲作りに励んでいたことが判かるし、インドでは ビートルズも異邦人の旅人だったのです。その成果は名盤『ザ・ビートルズ』通称ホワイト・アルバ ムに聴くことができる。「バック・イン・ザ・USSR」「ディア・プルーデンス」「コンティニューイン グ・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」「マザー・ネイチャーズ・サン」「セクシー・セディ」など はあきらかにリシケシュのアシュラムでの体験からインスパイアーされ生まれた曲だ。
 この旅では、ヒマラヤの麓ガンジス河の上流に位置するヒンドゥー教の聖地で古くからヨーガ 修行の本場でもあり、今やビートルズ・ファンにとっても聖地である神秘のスポット、リシケシュを 目指します。そして、1966年のビートルズ来日公演後に立ち寄ったデリー、ジョージ・ハリスンが 訪れた世界一華麗な建築物タージ・マハール、ポール・マッカートニーがアルバム『ドライビング・ レイン』のなかで歌った魅惑の都市ジャイプールを訪れます。これは、グループとしては世界初と なるビートルズゆかりのインドの地をめぐる旅です。
 ビートルズが取り入れなければ影響を受けることがなかったかもしれないインドの音楽。そし て、ビートルズが関わらなければ行くことはなかったかもしれないインド。そんなインドという未知 へのマジカル・ミステリー・ツアー、きっとしびれます。


2024年 3月 13日~20日(8日間)

3/13
(水)

朝 - 羽田発。夕刻、ニューデリー着。
着後、専用車でデリー近郊のホテルへ。ホテルにてガイダンス。
                      (デリー泊)

3/14 
(木)

デリーからリシケーシュへ
朝食後、専用車でリシケシュへ。着後、ホテルで昼食。

昼食後、ビートルズ・アシュラム へ。
夕刻、ガンジス河ガートにて儀式「アルティ」を見学。
ホテルにて夕食
                      (リシケーシュ泊)

3/15
(金)

リシケーシュからデリーへ
ホテルにて朝食リシケーシュの町を散策。(または再度アシュラムへ)
レストランまたはホテルにて昼食。昼食後、専用車でデリーへ向けて出発。
ホテル着後、夕食。
                      (デリー泊)

3/16
(土)

デリー滞在
朝食後、市内観光へ。オールド・デリー、ジャーマ・マスジットなど。
市内レストランにて昼食。
コンノート・プレイスのビートルズが訪れた楽器店「Rikhi Rum’s」へ。コンノート・プレイス周辺でショッピング、散策。市内レストランにて夕食。
夜、フリー。夜の街散策など。
                      (デリー泊)

3/17
(日)

デリージャイプールへ
朝食後、ポールの曲 「ジャイプールへの旅」 で知られるラージャスタンの古都へ。
昼食後、古城アンバー・フォート観光。終日、専用車での移動。
夕刻、ジャイプール着後、ホテルで夕食。 夜、フリー。夜の街散策など。
                      (ジャイプール泊)

3/18
(月)

ジャイプールからアグラへ
朝食後、市内観光/風の宮殿外観、シティ・パレス、ショッピングなど。市内レストランにて昼食の後、アグラへ向けて出発。終日、専用車での移動。
アグラ着後、ホテルで夕食。
夜、フリー。夜の街散策など。
                      (アグラ泊)

3/19
(火)

朝食後、出発。 ジョージも訪れたタージ・マハールなど観光。
そしてデリーへ。途中昼食の後、ニューデリー空港へ。
夕刻、日本へ向けて帰国の途へ。
                      (機内泊)

3/10
(水)

早朝、羽田着。

◆インド滞在中は藤本国彦氏とインドとビートルズに詳しいスタッフが同行します。
◆現地交通事情、突然の入域/入場制限などに応じてガイドの判断で行程はフレキシブルに対応します。

 旅行代金:388,000円 (予価)

※最小催行人数 20人
※申込締切日 2023年12月26日
すでに希望者が多いため締め切りが早くなる場合もあります。(定員を超えた場合の二次募集は未定)

 旅行代金に含まれる内容

●羽田/ニューデリーの往復航空運賃(全日空または日本航空利用予定)
●ホテル宿泊料金6泊(二人部屋利用)
 各都市の4~5ツ星または同等クラスを予定
 ※シングルルーム利用希望追加料金75,000円(予定)
●行程上の団体での移動費用
 現地空港~市内、観光、各都市への専用車での移動費
●アシュラム他、見学する施設の入場料金
●日程に書かれている食事代(到着日の夜以外の3食)と機内食
●団体行動中のチップ、サービス料。(個人的利用は別)
●行程上のガイド費

 旅行代金に含まれない費用

●パスポート取得費用
●インド・ビザ取得代行手数料10,000円
●行程上に記載のない個人的移動費
●超過手荷物料金
●ホテルからの電話、クリーニング代など個人的諸費用
●ホテルでのルーム・サービスによる飲食代など
●空港税、燃油チャージ 65,000円
(為替レートにより変更になる場合があります。)
●障害、疾病に関する個人的医療費
●海外旅行保険代(旅行中の病気、怪我、盗難に備えて必須)

 お申し込みから出発までの手続きの流れ

1) 電話またはメールでお申し込みください。(ご来社も可)
2) 申込書、案内書など必要書類をお送りします。
3) 申込書提出、申込金の支払い。
4) パスポート有効期限の確認。
5) インド・ビザの取得。
6) 残金(申込金を差し引いた額)支払い。
7) 海外旅行保険加入。
8) 最終書類の受取。
9) 外貨交換など(米国ドルが有効、ユーロ、英国ポンドも可)
10) 出発。



企画・主催: 藤本 国彦/Fabgear
詳しくは、オアシスツアーまで、お問い合わせ下さい。

◆受付時間[月曜日〜金曜日]12:00〜18:00
パンフレットをお送りします。TEL : 03-3468-3388

★PR★





THE COMPLETE GUIDE
TO BEATLES’ UK RECORD
ビートルズUK盤コンプリート・ガイド
井上ジェイ = 著 / 保科好宏 = 監修

ビートルズのイギリス(UK)盤レコードは、年々希少価値が増大し、マニアにとっては垂涎の“宝物”的存在となっている。そうしたなか、60年代に発売されたオリジナル盤が市場に出回る数は減り続け、貴重なレコードはコレクターの取りあいともいえる状況を生みだしてもいる。本書は、30年以上もの間、ビートルズのコレクターとして日本のみならずイギリスのレコード店にも足を運び、ビートルズのイギリス盤の詳細について研究しつづけてきた井上ジェイ氏が、レーベルのちょっとした違いや形状、レコード袋など、これでもかとばかりにくまなく調べ上げ、徹底的に解説したマニア待望の 1冊。

★ご購入はこちら★

THE COMPLETE GUIDE
TO PAUL McCARTNEYS UK RECORDS
ポール・マッカートニーUK盤コンプリート・ガイド
井上ジェイ・藤本国彦=共著

ビートルズのデビュー以来、第一線で活躍を続けてきた稀代のメロディ・メイカー、ポール・マッカートニー。1970年の初ソロ・アルバム『マッカート ニー』から最新作『NEW』(2014年)まで、ビートルズ解散後にポール・マッカートニーが発表した全LP・シングル・CDほか関連レコード、ボック ス・セットなどイギリス・オリジナル盤を中心に計300作品以上を完全網羅したマニア待望の一冊。『ビートルズUK盤コンプリート ガイド』に続く姉妹編。

★ご購入はこちら★

THE COMPLETE GUIDE
TO GEORGE HARRISON’S UK RECORDS
ジョージ・ハリスンUK盤コンプリート・ガイド
井上ジェイ・藤本国彦=共著

世界で初めてビートルズのイギリス盤を完全網羅し、マニアを唸らせた“ビートルズUK盤コンプリート・ガイド”シリーズの第3弾。
ジョージ・ハリスンがビートルズ活動中に発表した初のソロ・アルバム『不思議の壁』(1968年)から遺作『ブレインウォッシュト』(2002年)までの オリジナル・アルバム(ボブ・ディランらと組んだトラヴェリング・ウィイルベリーズも含む)のほか、全LP・シングル・CDほか関連レコード、ボックス・ セットなどのイギリス・オリジナル盤に加え、参加レコードとジョージが設立したダーク・ホース・レーベルの全作品を含め計250作品以上を完全網羅したマ ニア待望の一冊です。

★ご購入はこちら★

サージェント・ペパー
マイク・マキナリー/ビル・ディメイン/ギリアン・G・ガー共著 
野間けい子訳
藤本国彦/井上ジェイ監修 
河出書房新社刊

あるようでない本。まず一言で言うと、そうなる。  
『サージェント・ペパー』は67年の発売以後、20世紀の名盤と言われ続けているが、音楽的な側面で語られることが多い。だが本書は、なぜ この世紀の名盤が生まれたのかを時代背景や制作過程を丹念に追いな がら解き明かしている。しかも、これまでに見た事のない写真や資料、それにメンバーや関係者の発言も交えながら、である。
最高峰の『サージェント・ペパー』物語の登場だ。 藤本国彦

50年は半世紀。当時生まれた人はなんと50才ということか。
これが物なら骨董品の類いになるかもしれないが、『SGT.ペパーズ~』というお皿(ディスク)はいまだに売れ続けている。なぜだろう? この作品の素晴らしさをここまで細部にわたって解説したものは ほかに見当たらない。貴重でめずらしいビジュアル資料も満載。
マニアでなくともお宝の一冊になること間違いなし。 井上ジェイ

★ご購入はこちら★